【フェリチン】ヘム鉄と非ヘム鉄について
生理のある女性は毎月鉄を失っていることになり、ほぼ全員が鉄不足らしいです。
健康診断で書いてあるような基準値は日本人の数値の平均らしいので、基準値内だからと言って鉄が足りているわけではないようです。
わたしは赤血球が基準値より多かったので貧血ではないと長年思ってきました。
ですがフェリチンの値が21.8で貧血と診断されました。
どおりでふらつくわけです。
わたしは日常的にめまい、ふらつき、疲れなどがありました。
貧血によるものだったみたいですね。
唇の色もずっと悪かったです。
貧血と診断され鉄サプリをのむように言われたのでさっそく探してみました。
わたしが飲んでいる鉄サプリはネイチャーメイドのものです。
おそらくこのサプリは非ヘム鉄です。
電話で確かめた方によるとそうらしいですが、間違いの情報でしたらすみません。
非ヘム鉄はとりすぎると亜鉛の吸収を阻害するようです。
亜鉛もわたしには必要なのでそれは困ります。ヘム鉄だと、亜鉛の吸収は阻害されないそうなので、ヘム鉄サプリを買って非ヘム鉄サプリと一緒に飲もうと思います。
ヘム鉄ならとりすぎると吸収されずに排出量され、フェリチンがじゅうぶんにたまったら便が黒くなるので体調管理もしやすいようです。
1月の検査で鉄、亜鉛、ビタミンB群が足りないとわかりました。
(栄養素をまんべんなく調べたわけではないのでほかにも不足しているものはあると思います。)
鉄が足りない!と思ってすぐに鉄サプリを買いましたが、もっと調べてからヘム鉄を買うべきでした。
また非ヘム鉄は吸収率が低いです。
なので、ヘム鉄一択ですよね。
鉄はビタミンCと一緒にとると吸収率がアップするのでそうしていますが、やっぱりヘム鉄サプリがほしいです。
ちなみに、妊娠するためにはフェリチン(鉄タンパク)が40もしくは50以上が必要だそうです。
わたしは1月の時点でフェリチン21.8だったので絶望的です。
今どれくらいの数値になっているかわかりませんが、フェリチンが高くなってからがタイミングを取り始める条件のひとつです。
【追記】
このサプリは2本目になりました。
途中で少しヘム鉄サプリも併用しましたが基本このサプリをのんでいます。
4か月後の5月に血液検査をしたとことフェリチンは50を超えていました。
なので非ヘム鉄でもちゃんと吸収されるようですね。
ただ、自己判断で多めの量のんでいます。
もうひとつの条件として、甲状腺ホルモンの至適化があります。
次の記事に書きます。