【TSH】甲状腺刺激ホルモンについて
TSHというのは甲状腺刺激ホルモンで、妊娠するためには2.5以下を目指す必要があるようです。
甲状腺ホルモンにはFT3とFT4があり、これらが足りていないと視床下部からTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)が出されます。
TRHは下垂体にTSHを分泌するよう指令を出します。
そしてTSHが甲状腺に甲状腺ホルモンを出すように指令を出すしくみです。
なので、TSHがたくさん出ないといけないということは体が飢餓状態だったりして弱っているということなのかなと想像してみました。
体が疲れていたら妊娠できる状態ではないということかしら。
ちなみにTSHが高いと排卵が抑制されることから妊娠しづらくなるみたいですね。
わたしは1月の血液検査でTSHは3.2でした。
ダメダメです。
フェリチン40以上、TSH2.5以下になってからタイミングをとるつもりです。
いてもたってもいられずネットで甲状腺治療をしてもらえる病院を調べて行ったのですが、ネット情報が間違っていて薬を処方してもらえませんでした。
病院のサイトだったのですが。
甲状腺は内科の片手間でするような分野ではなく専門性が必要とされるようで、専門の病院を探す必要があるようです。
今のクリニックでホルモン負荷テストを受けて薬を処方してもらえるかあやしいです。
TSHの数値の重要性を指摘している、福岡の古賀文敏ウィメンズクリニックに転院しようかなと思っています。
【追記】
婦人科で甲状腺関係の数値を調べてもらったところ、TSHは大丈夫だったのですが甲状腺ホルモンの数値が少し基準値を外れていたため甲状腺専門の病院にかかることになりました。
(こちらから調べてくださいと頼みました。)
するとTSHが5.47になっていました。
どうやらわたしはTSHの分泌の仕方が不安定なようです。
診断書を書いてもらい甲状腺専門の病院にかかったところ、結果潜在性甲状腺機能低下症と診断され、チラーヂンという薬が処方されることになりました。
(この病気は妊娠希望でなければ治療の必要はないそうです。
妊娠希望なので処方してもらえ一安心。)
最初は50μgを服用し、TSHは1以下になりました。
その後62.5μgに増えました。
子宮卵管造影で油性の造影剤を使ったのが関係あるのかもしれません。
子宮卵管造影をしてもいいか事前に甲状腺の先生に質問すると大丈夫とのことでした。
薬で調節できるから大丈夫という意味だったのかしら。