低温期12日目 36.59℃ LHRHホルモン負荷テスト結果に疑いを持つ
昨夜は窓を開けていて体が冷えていたためあまり参考にはなりませんが、体温は少し下がりました。
ところで、先日受けたホルモン負荷テストの診断が疑わしく思えてきました。
そもそもわたしはエコーで卵巣を見てもらったわけではなく多嚢胞かどうか確認されていません。
また、LH基礎分泌値 正常
ホルモン投与30分後 過剰反応
FSH基礎分泌値 正常
ホルモン投与30分後 正常
プロラクチン 正常
でした。
この結果からわかることとして、LH、FSHは正常分泌されている。
LHRHホルモン投与でLHのみ過剰反応している。
性腺刺激ホルモン放出ホルモンLHRHは視床下部から分泌され、下垂体に黄体形成ホルモンLHと卵胞刺激ホルモンFSHを分泌させます。
ということは、視床下部に異常があって適切にLHRHが分泌されていなくてLHが過剰反応しているということじゃないかなと思いました。
LHの基礎分泌値が高いことが多嚢胞性卵巣症候群を診断する上で必須なようなので、わたしは多嚢胞性卵巣症候群ではなさそうです。
参考資料の間脳障害型(視床下部型)というのにあてはまります。
視床下部に異常があるということは安直にはストレスが考えられますがなんなのでしょうね。
治療としては、視床下部型無排卵月経も多嚢胞性卵巣症候群も排卵誘発剤を使う、同じ方法なので表面的な支障はないです。
とりあえずわかったことは、現時点では物理的な原因(多嚢胞性卵巣症候群)があるのは未確認、視床下部に問題がある可能性が高い。
主治医は、治療法が同じことから説明を省いた可能性がある。
わたしとしては、総合的な生活改善で治療をバックアップしたいので正確な情報がほしいのです。
やはり、主治医と相性が合わなそうです。
みなさんも、医師の診断だけを鵜呑みにするのではなく検査結果に興味を持ち、ご自身で確認されることをおすすめします。
LHの基礎分泌値が正常なことからおそらく多嚢胞性卵巣症候群ではないはずなので、手術などの物理的治療を想像して不安に思う必要はなくなりました。
まとめると、ストレスってこわい!ってことですね。
【参考】
https://www.shizuoka-med.jrc.or.jp/dat/files/sect/file/lab%20news/labnews11.pdf