妊活メモ

30代、2018年1月から不妊治療始めました。タイミング治療中。オーソモレキュラーに興味津々。

排卵しなかったときの卵胞のゆくえ

排卵にも2種類あるようですね。

自分に無排卵周期があるので調べてみました。

 

①卵胞の成長不足

②LUF(黄体化非破裂卵胞症候群)

 

 

①卵胞の成長不足

卵胞がホルモンの不具合で成長をやめてしまう。

未熟な卵胞は卵胞に吸収されてしまう。

※この場合、黄体はできていないのでプロゲステロンは増えません。

したがって体温上昇はなく基礎体温は一層性、心身の変化もありません。

 

②LUF(黄体化非破裂卵胞症候群)

卵胞が破裂しないまま黄体が作られてしまった状態。

プロゲステロンが分泌されるので体温は上昇し、心身に変化があります。

しばらく卵巣に残るようです。

 

 

わたしは、高温期に体温が上昇していると思って基礎体温グラフを見ていますが、ガタガタなので確実ではないと思います。

前周期も体温上昇があると思っていたのに、高温期のプロゲステロン値がほぼ0でした。

なので卵胞の成長不足で排卵しなかったのでしょう。

卵胞が排卵寸前で成長を止めてしまうパターンでは、LHサージの前のLH値が高すぎることが原因のひとつのようです。

LHが高いとFSH受容体(FSHを受け取る部分)が増えないそうです。

そのため、FSHによる卵胞の成長が阻害されて排卵できる大きさにならないそうです。

 

 

【参考】

https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://jsre.umin.jp/12_17kan/12_17kan_05_frontier2.pdf&ved=2ahUKEwjI18Lu3ObaAhUJVbwKHQzfDrkQFjAAegQIBhAB&usg=AOvVaw35zU4gMu-zGfoGqnTIpXUz