大豆イソフラボンと妊娠について
大豆イソフラボンはエストロゲンと似ているため、過剰摂取すると無排卵になるとききました。
それでプロテインをソイからホエイに変えました。
考えてみると、わたしはエストロゲンが少なくて子宮内膜が薄かったり頚管粘液が少なかったりしたわけです。
ということは、低温期に大豆イソフラボンを摂取することはわたしには有益なのかもしれないと思いました。
『あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由』には大豆イソフラボンを避けるように書いてありました。
大豆自体はいいものなのでとりすぎない程度に食べるのがいいとのことです。
ちなみに、10くらいの理由は納得できませんでした。
カロリーゼロ飲料を飲むとむしろ糖質をとりたくなって血糖値があがるとか。
妊活のために仕事を辞めるとストレスになるとか。
妊活仲間との情報交換はストレスになるとか。
夏でも腹巻きやカイロを使うようにとか。
根拠がなかったり人によるだろうと思ったり。
また『体にやさしい妊活漢方』には大豆イソフラボンを積極的にとるようにとありました。
どちらも根拠がありそうだし、そういう情報を得たら鵜呑みにするのではなく自分に当てはめたときに応用して取り入れるようにしようと思いました。
わたしの場合はエストロゲン不足で卵胞が成長しなかったり、子宮内膜・頚管粘液不足があるので低温期に大豆製品をとろうと思いました。
高温期にエストロゲンが少なくなることでGnRHが合成・貯蔵され始めます。
=卵胞の発育開始
(なので高温期にたくさんエストロゲンがあったらいけないのです。)
GnRHが少しずつ分泌されることでFSHとLHが分泌されエストロゲンが増えます。
エストロゲンがたくさんできたら、貯蔵されていたGnRHが一気に出てLHも一気に出る。
これがLHサージです。
なので、エストロゲンが少ないわたしは低温期に大豆イソフラボンでエストロゲンを加勢し、子宮環境を整えたりLH量を増やしたりできるのかなと思いました。
まぁ、危険ならとらなくてもいいのですが、わたしは豆乳や豆腐など大豆製品大好きなので食べられるにこしたことはないのです。