わたしの現状の把握
卵胞チェックを始めて3回目になりますが、毎回卵胞は成長していました。
毎月30日前後で生理はきていて、1月は21日目に排卵し化学的流産をしました。
ここ2周期は排卵しておらず、どんな状況なのかなと思っていましたが有用な資料があったので載せます。
2ページ目の下の方に、
まず無排卵周期では卵胞が正常月経周期とほぼ同様に発育するものの排卵には至らず閉鎖してしまう。
血中エストロゲン濃度は排卵前期の値まで上昇するが、以後急速に低下し、血中プロゲステロン濃度は低値のまま推移するか、2〜3日程度上昇し下降する。
したがって子宮内膜の増殖は起こるが、エストロゲン消退とともに月経を認めることになる。
とあります。
わたしはこの状態かなと思います。
何らかの理由でエストロゲンの分泌が抑制され、プロゲステロンはほぼ分泌されない。
卵胞期に出ていたエストロゲンの作用である程度は子宮内膜は厚くなる。
※薄めでしたが、3月には1cmの厚みを確認済み
プロゲステロンはほぼ分泌されないためそれ以上厚くはならず、支えきれないほどになったら子宮内膜がはがれる。
わたしの子宮内膜は卵胞ホルモンの力だけで育ち、子宮にしがみついていたのですね。
卵胞はある程度は大きくなるものの突然成長を止め閉鎖。
※排卵寸前まで成長している場合は少しでもFSHがあれば排卵するようです。
閉鎖した卵胞は吸収されなくなります。
卵胞刺激ホルモンFSHが低下する要因として、視床下部の異常があります。
2月の低温期4日目と4月の低温期6日目のFSHの値はほぼ同じで正常だったので、わたしの体がが排卵するのはエストロゲンがキーワードで、特に卵胞期の過ごし方が大事なのかもしれません。
3月の検査では、エストロゲンの値が高温期にもかかわらず卵胞期を下回るくらい低かったので元々のエストロゲンもかなり低かった可能性があります。
でも退職して4月の高温期にはかなり改善されてきました。
つまり現状は、
・エストロゲン値は上昇してきており、正常値前後を期待できる。
→卵胞成長
・低温期にストレスなく過ごすことでFSHが正常に分泌される可能性がある。
→排卵可能な大きさまで成長する可能性あり
・LHは低めだけど自発排卵する可能性もあるし、hcg注射での排卵を期待できる
という状態かなぁと思います。
ここ2周期hcg注射があっても排卵していなかったのは、エストロゲンが足りなかったからなんだなぁ。
1月は排卵していたことから、卵胞が十分に育つ場合もありそのときは排卵もされることもわかりました。
そういえば1月の排卵日のときは2週間ほど休みがあってゆっくりでき、また年始の義実家訪問を夫が早めに切り上げてくれて家でゆったり過ごせていました。
ストレスの有無の影響は体はすぐに出るようです。
ストレスがないと排卵しストレスがあると無排卵になるってわたしの体、素直。
今周期の低温期もストレスフリーだったのでエストロゲンは増えているんじゃないかなと思います。
また、高温期に入って乳首痛があるのでちゃんと排卵されてプロゲステロンが出ている気がします。
排卵されているとしたら1月ぶりです!
早く血液検査をしたいです。
ちなみに、1月は排卵日くらいまでゆったり過ごしましたが高温期は非常にストレスフルで常に動き力仕事していました。
だから化学的流産をしたのではないかと予想しています。
化学的流産は卵が原因で母体は関係ないと言いますが、わたしは母体に原因がある場合もあるのではないかなと思います。
というのも、栄養状態が悪いと毛細血管が発達しなかったり血液が回らなかったりして子宮内膜の厚みや状態も悪いだろうし、受精卵が子宮内膜にしがみついていても少しの衝撃で離れてしまってもおかしくないと思うからです。
子宮内膜自体がはがれる可能性もある。
1月は重度の貧血だったので子宮内膜も貧相だったんじゃないかな。
甲状腺刺激ホルモンTSHも高めで、甲状腺機能が低下している状態でしたし。
=体のメンテナンスがうまくいっていない。
※TSHが2.5以上あると妊娠しにくいという報告があります。
また、ストレスフルだとまたコルチゾールが大量に分泌されてエストロゲンが作られなくなります。
エストロゲンがない状態だと妊娠継続は無理です。
だから化学的流産に至ったのかなと思います。
化学的流産はどうすることもできないのではなく、動かず安静にストレスフリーに過ごし栄養をたっぷりとる生活をすれば防げるものもあるんじゃないかなと思います。
染色体異常の場合もあるでしょうけど。
わたし原因の流産だったら、赤ちゃんに非常に申しわけない!!
だから、せっせと肉を食べてサプリをのんで体をととのえます(`・ω・´)ゞ