妊活メモ

30代、2018年1月から不妊治療始めました。タイミング治療中。オーソモレキュラーに興味津々。

自己紹介

・30代前半

・ストレスを感じやすい

・妊活のため2018.4に退職

・気になったらとことん調べる性格

本やネット上に公開されている論文などで勉強しています。

メンタルの治療をしているため妊娠できなかったのですが、

2018.1に化学的流産をしたことをきっかけに妊活を始め、血液検査で栄養不良が判明したことから栄養療法に興味を持ちました。

栄養療法、栄養解析、分子整合医学、分子栄養学、オーソモレキュラーなどの分野を調べています。

排卵検査薬はWondfo、妊娠検査薬はDAVIDを買いました。

hCG3000単位の注射が6日間(心の目で見たら8日間)残る体質です。

 

 

妊活記録

2018.1.5 

メンタルクリニックで血液検査

タンパク質、ナイアシン、ビタミンB6、亜鉛、鉄などが不足していると判明

重度の貧血と診断される

 

2018.1 【1周期目】

排卵日前ゆっくり休養、無事排卵

化学的流産、妊活開始、退職を決断

 

2018.2 【化学的流産後薬で周期調整】

クラミジア陰性

風疹抗体128倍

月経期 FSH、LH、プロラクチン 正常

LH<FSH 正常

 

葉酸、非ヘム鉄をのみ始める

 

2018.3 【2周期目】

高温期 エストロゲンかなり不足

    プロゲステロンほぼなし

※無排卵

 

ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEをのみ始める

 

2018.4 【3周期目】

退職

 

マルチビタミン&ミネラル、ビタミンD、ヘム鉄、亜鉛をのみ始める

 

2018.4

LHRHホルモン負荷試験

FSH 8.7→15.3  正常

LH   4.1→28.7  正常

PRL    7.2→106.5   正常

基礎値 LH<FSH   正常

↑主治医、多嚢胞性卵巣症候群・高プロラクチン血症と診断。

自分で調べた結果は全て異常はなく診断の根拠が見つかりませんでした。

どなたか問題点わかりますか?

 

2018.4

TSH    低め、ぎりぎり正常

FT 3 低め、正常

FT 4    上限を少しオーバー

空腹時血糖 正常

HbA1c            正常

 

1月に排卵後化学的流産、2月は排卵調整で消退出血を起こしました。

3月はhCG注射3000単位で排卵誘発&hCG注射で黄体補充しましたが、検査の結果無排卵でした。

4月に退職、人生始めてのストレスフリーな生活!

LHRHホルモン負荷試験では多嚢胞性卵巣症候群・高プロラクチン血症と診断されますが、違う気がする...。

バセドウ病の親族がいるので念のため甲状腺の検査をしてもらうと、甲状腺ホルモン放出ホルモンTSHが基準値より少し高め。

 

現在。

 

これからの予定

・体づくりのためタイミングおやすみ。

ゆったり過ごす、サプリで栄養補充、おなかの調子を整える。

ビタミンDをのみ始めて6ヶ月で十分量に達し、ビタミンDによる妊娠率が最大に上がるため。

メンタルクリニックで栄養の不足をチェックするため血液検査をしてもらう。

甲状腺の病院で妊娠に影響がないか調べてもらう。

甲状腺の病院でOKがでたら子宮卵管造影検査を受ける。

※造影剤にヨードが含まれているので心配。

・8月にタイミング開始。

 

その他

栄養失調状態で妊娠継続できる状態ではないと思いサプリで栄養補充し始めましたが、長い間胃腸の具合が悪く栄養がちゃんと吸収されているか疑問に思いました。

なのでいろいろ調べてココナッツオイル、亜麻仁油グルテンカゼイン除去を開始。

2018.5.5現在、グルテンカゼイン除去して2週間くらいですがかなり胃腸の具合がよくなりました。

頑固な便秘も解消しました。

栄養もうまく吸収されているんじゃないかなと思います。

 

この記事は随時記録していきます。

高温期7日目 37.1℃

胸が全体的に張ってきました。

きっと排卵したはず!

 

基礎体温表を見返していましたが、だいぶ安定してきました。

今までずっとガタガタで、低温期も排卵期も高温期も一層か二層かもわからない状態でした。

基礎体温がガタガタということは体温調節がうまくいっていないということです。

視床下部は体温調節や怒りや不安などの感情、ホルモン分泌など様々な機能を司る部分で、ストレスにより不具合が起きがちです。

ストレスフルで視床下部が不調なため、基礎体温がガタガタだったり、無排卵だったりしているのでしょう。

 

よく基礎体温画像を上げている方がいますが二層がわかりやすくて羨ましいです。

わかりやすい二層になったことないです。

わたしの基礎体温はガタガタの一層orガタガタの二層なんだなぁと思います。

 

↓11月くらいの基礎体温です。ガタガタ。
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↓今周期の基礎体温です。
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 相変わらずガタガタではありますが、1日ごとの上下変化はおさまってきました。

真ん中のピンクの縦線が排卵日?

その後ガクンと下がった日は気温が低く薄着で寝ていた日なので実際は37℃はあったはずです。

 

今ペアリズムというアプリを使っていますが、グラフが見にくいです。

おすすめ基礎体温記録アプリがある方は教えてください。

大豆イソフラボンと妊娠について

大豆イソフラボンエストロゲンと似ているため、過剰摂取すると無排卵になるとききました。

それでプロテインをソイからホエイに変えました。

考えてみると、わたしはエストロゲンが少なくて子宮内膜が薄かったり頚管粘液が少なかったりしたわけです。

ということは、低温期に大豆イソフラボンを摂取することはわたしには有益なのかもしれないと思いました。

 

『あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由』には大豆イソフラボンを避けるように書いてありました。

大豆自体はいいものなのでとりすぎない程度に食べるのがいいとのことです。

ちなみに、10くらいの理由は納得できませんでした。

カロリーゼロ飲料を飲むとむしろ糖質をとりたくなって血糖値があがるとか。

妊活のために仕事を辞めるとストレスになるとか。

妊活仲間との情報交換はストレスになるとか。

夏でも腹巻きやカイロを使うようにとか。

根拠がなかったり人によるだろうと思ったり。

あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由 (幻冬舎単行本)

 

また『体にやさしい妊活漢方』には大豆イソフラボンを積極的にとるようにとありました。

体にやさしい妊活漢方 周期療法で妊娠力アップ

 

どちらも根拠がありそうだし、そういう情報を得たら鵜呑みにするのではなく自分に当てはめたときに応用して取り入れるようにしようと思いました。

 

わたしの場合はエストロゲン不足で卵胞が成長しなかったり、子宮内膜・頚管粘液不足があるので低温期に大豆製品をとろうと思いました。 

 

高温期にエストロゲンが少なくなることでGnRHが合成・貯蔵され始めます。

=卵胞の発育開始

(なので高温期にたくさんエストロゲンがあったらいけないのです。)

GnRHが少しずつ分泌されることでFSHとLHが分泌されエストロゲンが増えます。

エストロゲンがたくさんできたら、貯蔵されていたGnRHが一気に出てLHも一気に出る。

これがLHサージです。

なので、エストロゲンが少ないわたしは低温期に大豆イソフラボンエストロゲンを加勢し、子宮環境を整えたりLH量を増やしたりできるのかなと思いました。

 

まぁ、危険ならとらなくてもいいのですが、わたしは豆乳や豆腐など大豆製品大好きなので食べられるにこしたことはないのです。

高温期6日目 37.09℃

体温が37℃以上で安定しています。

化学的流産した1月、高温期は36.4〜36.7℃でした。

気温が低いことを考慮しても低めです。

かなり体調が改善している感じがします。

 

1月の血液検査の結果を調べてみたところ、かなりのたんぱく質・鉄不足、血糖調節不足で、亜鉛・ビタミンB群・マグネシウムカリウムなども不足し、ストレスフルだと読み取れました。

よく受精・着床してくれたなぁと思います。

受け入れ体制が整っていなくて申し訳ないです。

この時は寝ても疲れはとれなくて常にふらつきがあったし、職場の人間関係で悩みよく泣いていました。

そろそろ血液検査する頃なので改善が数値に現れるか楽しみです。

 

高温期5日目 37.14℃

37℃超えました。

振り返ってみると、今までの高温期にしても高めです。

低体温と比べて0.3℃は差があるので一安心。

昨日は、高めの体温に油断して体を冷やしまくって36.5℃台だったので無頓着を反省しました。

 

自分が妊娠しない理由を勉強して調べて推測しています。

いろいろなホルモンが関わって卵胞が成長し排卵し受精し着床するのを知って驚いています。

どのホルモンが不具合起こしてもうまくいかないんだなぁ。

びっくり。

排卵しなかったときの卵胞のゆくえ

排卵にも2種類あるようですね。

自分に無排卵周期があるので調べてみました。

 

①卵胞の成長不足

②LUF(黄体化非破裂卵胞症候群)

 

 

①卵胞の成長不足

卵胞がホルモンの不具合で成長をやめてしまう。

未熟な卵胞は卵胞に吸収されてしまう。

※この場合、黄体はできていないのでプロゲステロンは増えません。

したがって体温上昇はなく基礎体温は一層性、心身の変化もありません。

 

②LUF(黄体化非破裂卵胞症候群)

卵胞が破裂しないまま黄体が作られてしまった状態。

プロゲステロンが分泌されるので体温は上昇し、心身に変化があります。

しばらく卵巣に残るようです。

 

 

わたしは、高温期に体温が上昇していると思って基礎体温グラフを見ていますが、ガタガタなので確実ではないと思います。

前周期も体温上昇があると思っていたのに、高温期のプロゲステロン値がほぼ0でした。

なので卵胞の成長不足で排卵しなかったのでしょう。

卵胞が排卵寸前で成長を止めてしまうパターンでは、LHサージの前のLH値が高すぎることが原因のひとつのようです。

LHが高いとFSH受容体(FSHを受け取る部分)が増えないそうです。

そのため、FSHによる卵胞の成長が阻害されて排卵できる大きさにならないそうです。

 

 

【参考】

https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://jsre.umin.jp/12_17kan/12_17kan_05_frontier2.pdf&ved=2ahUKEwjI18Lu3ObaAhUJVbwKHQzfDrkQFjAAegQIBhAB&usg=AOvVaw35zU4gMu-zGfoGqnTIpXUz

排卵後の体スケジュール

高温期4日目

卵胞の黄体化が完了。

プロゲステロンエストロゲン↑↑

 

高温期7日目

着床スタート

※7〜9日目に着床スタート。

  2日後着床完了

 

高温期8〜9日目

黄体に多数の毛細血管が作られ、エストロゲンプロゲステロンの産生↑↑↑

 

高温期9日目

早期妊娠検査薬が反応し始める

 

高温期11日目

着床が始まるのが遅かった人も早期妊娠検査薬が反応する

 

高温期14〜16日目

黄体消滅

プロゲステロンエストロゲン

子宮内膜がはがれリセット

 

 

今日が高温期4日目なので排卵していたとしたらこれからもっと心身の変化があるはずです。

(今ある変化は胸の張りだけ)

高温期9日目の5/7に血液検査をしてもらいます。

排卵していたらプロゲステロン値が上がっています。

うずうずします。

早く時間たたないかな。

ちなみに排卵チェックはしていません。

確実ではないようでした。

また、排卵検査薬はLHサージを検知するだけで、LHが大量に分泌されていても排卵しないときはしません。

わたしはhCG注射をしてもらっていましたが排卵しませんでした。

 

排卵して、受精して、着床して、着床継続して。

排卵がうまくいっても妊娠にはまだまだ難関がいくつもありますね。

わたしは卵管造影検査をしてないので卵がちゃんと通れる状態なのかわかりません。

かかりつけの婦人科はヨード造影剤を使うらしいので甲状腺の病院で診てもらってからにします。

ヨードは甲状腺機能に影響あるようなので。

 

周期によって頭痛や下腹部痛などがあったりなかったりするのは卵胞の質によるみたいですね。

卵子は目覚めて13ヶ月でようやく排卵するようですが、特に後期6ヶ月の影響を受けるみたいです。

排卵前6ヶ月間、ストレスフルだったり栄養不良だと排卵しなかったり卵胞の状態が悪くなるとか。

だから高温期の症状は毎回同じとは限らないようです。

私の場合、過酷な環境で卵胞は成長できずに無排卵だったんだろうなと思います。

仕事のストレスがひどかったんです。