低温期10日目 36.82℃
潜在性甲状腺機能低下症でチラーヂンという薬をのんでいます。
で、亢進症のひとつがバセドウ病、低下症のひとつが橋本病です。
TSHというホルモンが「甲状腺ホルモンを出して」と司令を出し、甲状腺ホルモンFT3やFT4が出る仕組みです。
潜在性甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンは正常で、TSHが高い状態です。
つまり「甲状腺ホルモン出して!ほら出して!」と言われてやっとこさ甲状腺ホルモンが出ているということ。
甲状腺ホルモン自体は正常なので一般的には治療はいりません。
TSHが高すぎる場合と妊娠を希望しているor妊娠中には治療が必要のようです。
TSHが高いと必然的にプロラクチンも高くなるらしくて、プロラクチンが分泌されると“妊娠している”と体が反応するため、排卵制御が起こるようですね。
TSHが高い=高プロラクチン血症
プロラクチンは妊娠時には必須だけど非妊娠時には不要むしろ大敵なのです。
※以上素人の理解の範囲での説明です。
わたしは1月の検査ではTSHが高く、4月の検査では低く、5月の検査では高くなりました。
TSHが不安定なようです。
だから、もしかしたら現在TSHが低くなっていることも考えられます。
なのにチラーヂンを服用しているから体温が高い?
これは想像のお話ですが。
6月にまた病院に行くので、そのときまた検査するはずです。
※福岡のやました甲状腺病院です。
医師、看護師、検査技師、事務員の方々みなさん素敵でした。
TSHやFT3、FT4はどうなっているんだろうか。
人体実験のようだ。
わたしのように体調・体温が不安定な方がいるかと思い、わたしなりの推測を書いてみました。
わたしは頻脈で脈拍100以上あります。
体温は最低36.6℃くらい。
低温期の今も36.8渡あります。
疲れやすくて耳鳴りや頭痛があります。
食欲がすごいときと全くないときがあります。
今はないです。
ごくたまに、エネルギッシュに動けます。
気分も食欲も体調もムラがあるってことです。
TSHは高いより低いほうが妊娠には安全かなと思うので安心してチラーヂン服用していますが、日常の辛さはなんとかなってほしいところ。
いや、安心ではないかも。
体温高すぎるじゃないか。
低温期に体温が高いと卵胞が成長しにくいとかなんとか聞くし。
甲状腺にも詳しい婦人科医が近くにいればいいのになぁ。